2月14日駅伝大会が実施されました。1月は悪天候のため実施できず、残念な思いをしましたが、生徒の思いが届いたのか、今回は天候に恵まれました。体育館で開会式を行った後、各チーム毎に練習に移りました。生徒もやる気十分。練習にも余念がありません。タスキの渡し方や自分のコースをしっかり確認していました。
そして、第一走者がスタートしました。序盤から次々に順位が入れ替わる、激しいレース展開でした。また、声援も宇治高校から元仲田邸前まで聞こえてきました。その走りや声援から、生徒の駅伝に対する熱意がひしひしと伝わってきました。
そして、みんなの思いのこもったタスキはアンカーの3年生に渡ります。部活動を引退していたにも関わらず、それを感じさせないような圧巻の走りをみせてくれました。最終的には、黄色が最終区で3位から1位まで追い上げ、優勝しました。
どのチームも途中で切れることなく、最後までタスキをつなぎきることができました。順位や自分の走りに喜んだり、悔しい思いをしたりしたかもしれません。しかし、こうして、1年生から3年生が協力してベストを尽くしたことで、かけがえのない思い出となりました。