第62回岡山県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会

10月8日(土) 県内の定時制・通信制高校の生徒による生活体験発表大会(県高校定時制通信制教育振興会主催)が、高梁市原田北町の市文化交流会で開かれました。IMG_7716

今年度は本校が当番校にあたり、前日の準備・本番と生徒たちにも手伝ってもらいました。受付・案内・駐車場・ビデオ撮影・演題プロジェクターの操作、そして司会までも生徒たちの力を借りました。お陰で無事に良い会ができたと感謝しています。

本校からは3年生の梶谷彩加さんと藤本のぞ美さんが発表しました。梶谷さんは「国際ソロプチミストでの体験を通して」と題し、昨年鳥取県で開かれたフォーラムでの45名の女子高校生たちとの出会い、彼女たちと交わした討論やスピーチの内容を中心に発表しました。その2日間、自分も一途に自分の夢について語れた、その体験が今の「夢」へとつながっていることを話しました。

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また、藤本さんは「変わるために」という演題で、昨年のこの「生活体験発表大会」での体験が自分を大きく成長させてくれたこと、生徒会長としてまた藤本のぞ美としての苦悩や迷い、そしてこれからもっと上を目指して変わっていきたいという強い思いを述べました。

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二人とも堂々とした発表でした。参加していた他校の先生からも「感動しました!」というお褒めの言葉をいただきました。藤本さんは4位に入賞でき、二重の喜びとなりました。