本日、11月22日(日)、宇治学園文化祭を開催しました。今年はコミュニティスクールとして、初めて宇治小学校と合同で実施しました。全国でも非常に珍しい、小学校と高校が合同で実施する文化祭です。
新型コロナウイルスの影響で、今年度当初は実施が困難ではないかと心配する声も多くありました。しかし、これまでの形をベースに多くの改善点を加え、今年の状況に見合った文化祭を変更して実施しました。
本年度は、全校生徒が3つの班に分かれて活動してきました。ステージ班は本番に向け群読劇を準備し、展示班は看板や大きな鶴、ステージの大道具作成を行い、映像は準備の様子や運動会の様子などを動画にまとめました。
そして本番である文化祭で、その成果を存分に見せてくれました。
また、授業での出し物もありました。体育ではオープニングダンス、音楽では楽器演奏どれも大いに盛り上がりました。
その他にも美術や書道の展示も素晴らしいものでした。
本年度、新型コロナウイルスの影響が無ければ、町民文化祭も一緒に実施する予定でした。 来年こそは、町民の方を交えて盛大に開催できることを祈っています。