卓球部 秋季大会

平成24年11月24日(土)に岡山市の桃太郎アリーナで秋季大会がありました。
桃太郎アリーナは国体やVリーグの試合などでも使用された,岡山で最も有名な体育館です。このようなすばらしい会場で試合ができたのは非常にいい経験でした。(サブアリーナですけど…)
さて,試合はというと団体戦は女子は3年生が進路の関係で出場できなかったため不参加でした。男子は団体戦初勝利…が目の前まで迫っていたのですが,残念ながら岡山理科大附属高校に2-3と惜敗しました。
個人戦の方は,女子で谷奥さんが準優勝,仲村さんが5位入賞を果たしました。男子は組合せも厳しく予選リーグ突破にはならなかったのですが,手に汗握る熱戦を繰り広げていました。
3年生にとっては高校生活最後の公式戦となりましたが,3年間本当によく頑張ってくれました。高校に入学してからはじめた生徒も公式戦で勝利することができるようになるなど,あきらめず最後まで頑張りぬくことの大切さを部活動を通して学んでくれたのではないでしょうか。これからも部活動での経験を社会で生かしてもらいたいと思います。卓球も続けてね。
     
   「克己」を背負って       3年間の集大成      惜しくも2位。次は優勝!
     
        綺麗な紅葉を背景に         桃太郎アリーナで記念の1枚

文化部 全国高校生集会に参加

11月16~18日に岡山市立岡山後楽館高等学校で「平和・人権・民主主義を考える第48回全国高校生集会」が行われ、宇治高校文化部は17、18日の2日間参加しました。
集会では、生徒会の取り組み、裁判、原発の問題等、各校がそれぞれ発表し、その内容について参加者で討議しました。
宇治高校は、「文化部の活動について」と「裁判」について発表し、討論では、「どのような交流を行っているか」や「部活動を活発にするには」という話題で盛り上がりました。
他府県の高校生と交流し意見を交わすという貴重な体験をすることができました。
  

ディベート

宇治高校にはソーシャルスキルという授業があります。
この授業は、社会に出るために必要な知識を身につけるための学校設定科目です。
先週からは、「ディベート」を行っています。
「ディベート」とは、あるテーマについて異なる立場に分かれて議論するという、討論会のようなものです。
今回は「犬と猫、飼うならどちらがよいか」というテーマで討論しました。
とても白熱した討論になり、審判として参加した生徒も真剣な顔で討論を見守っていました。

第45回宇治高祭

 平成24年11月2日(金)に「第45回宇治高祭」が開催されました。毎年、様々な趣向を凝らした展示やステージ発表で盛り上がっています。
 この宇治高祭に向けて毎年テーマ学習を行っていますが、今年は「東京スカイツリー」に関する学習を行いました。スカイツリーに関する事を調べたり、耐震実験をしたり、展示作品を作ったりと、様々な取り組みをしました。各班での学習の成果は宇治高祭にて展示、発表しましたが、どれも良いものに仕上がりました。
 各教科の展示作品は、日々の学習の成果が出た作品ばかりで、ステージ発表も各学年、有志、PTA、など盛りだくさんでした。今年のテーマは「笑って 泣いて 咲き誇れ」でしたが、たくさん笑い、そして最後の3年生のステージ発表では会場中が涙する、テーマ通りの本当に素晴らしい文化祭でした。
 幼稚園、小学校、地域、保護者の皆様には多大なるご協力を頂き、本当にありがとうございました。
  
  外にそびえたつスカイツリー       こちらは体育館にそびえたつスカイツリー               
  ナノスカイツリー            力作               こちらも力作 
       
        教室ジオラマ                        はじける1年生            2年生ステージ発表      
     PTA合唱         バンドで盛り上がりは最高潮          そして感動のラスト                
         

 

卓球部 全国大会出場!!

 8月13日(月)~16日(木)に駒澤オリンピック公園総合運動場体育館(東京)で行われた 第45回全国高等学校定時制通信制卓球大会に,女子団体戦に名越さん,西平さん,谷奥さん,仲村さんの4名,女子個人戦に名越さん,谷奥さんの2名の選手が出場しました。
     
卓球部の全国大会は2年連続での出場ですが,今年は念願だった団体戦での出場となりました。残念ながら結果は1-3と初戦敗退でしたが,全国の舞台で堂々と戦うことができました。特に,1-1で迎えたダブルスではあと1点で勝利を手にすることができるとことまで相手を追い詰めることはできたのですが,相手が1枚上手でした。しかし,この悔しい経験が次へとつながってくれるとと期待しています。
     
 また,個人戦では昨年初戦敗退と悔しい思いをした谷奥さんは,リベンジを果たすことができ,初戦突破だけでなく,2回戦まで勝利することができました。今年初出場だった名越さんは,緊張から普段の力を発揮できず残念ながら初戦敗退でした。しかしながら,全国の舞台を経験できたことは何よりもかえがたいものでした。
 全国大会出場に際して,多くの方々にご支援・ご声援をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。