2月16日(火)、学校設定教科「キャリアスキル基礎」の時間に、1年生が木材を使って、ランプシェードの製作に挑戦しました。
木材を設計とおりの大きさに整え、インパクトドリルや糸鋸などを駆使しながら思い思いの図柄を完成させていきました。
まだ明るいので、分かりにくいですが、灯りを灯すととてもきれいです。
これからしばらくの間は玄関に展示していますので、御来校の折には是非ご覧ください。
2月16日(火)、学校設定教科「キャリアスキル基礎」の時間に、1年生が木材を使って、ランプシェードの製作に挑戦しました。
木材を設計とおりの大きさに整え、インパクトドリルや糸鋸などを駆使しながら思い思いの図柄を完成させていきました。
まだ明るいので、分かりにくいですが、灯りを灯すととてもきれいです。
これからしばらくの間は玄関に展示していますので、御来校の折には是非ご覧ください。
2月15日に宇治の栄養委員の方と高梁市の管理栄養士の方をお招きし、3年生を対象にレシピ贈呈式をしていただきました。
例年3年生の中には、卒業後、一人暮らしを始める生徒もいるということもあり、自立に向けた簡単に作れる料理を伝授していただいています。今年は更に防災教育の観点から災害時でもできる調理というテーマでご教授いただきました。
献立は次の通りです!!
・トマトパスタ
・棒々鶏(バンバンジー)
・野菜のクリーム煮
・ココアケーキ
初めてのことがたくさんあり、苦戦していましたが、栄養委員の方や管理栄養士の方に優しく教えてもらいながら、丁寧に調理していました。
道具の準備や野菜の下準備など次の工程を考えながら料理をするのは難しかったようですが、なんとか時間内に作ることができました。校長先生と教頭先生もお呼びして、全員でおいしくいただきました。
卒業後、今回習ったレシピをぜひとも作ってほしいです!
本校には、ALTとしてSean HANSON(ショーン ハンソン)先生が非常勤で勤務されています。ショーン先生は、アメリカ合衆国ご出身で、アメリカの大学では、人文科学や日本語学を専攻されていました。そして、これまで何度も来日し観光等をされたそうですが、昨年4月から高梁市内の複数の学校で、ALTとしてご勤務されています。
2月12日(金)、この日は本校の勤務日でした。授業合間の休憩時間、デスクで何やら集中して作業をされていました。
するとどうでしょう!!見事な連結鶴が完成していました。大きな、1枚の折り紙でできているそうです。お聞きすると、来日されてから、日本の伝統文化を研究する中の一つとして折鶴を勉強されたそうです。
しかし、大きな手にも関わらず、なんと繊細な作業でしょう!和の伝統文化の素晴らしさを再認識させていただきました。ありがとうございました!
作品は、本校に寄贈くださり、現在、展示させていただいています。
2月10日(水)、毎年恒例となった3年生を送る会を開催しました。この日に向けて、生徒会を中心に準備や練習を進めてきました。
オープニングは、有志によるパフォーマンス!躍動感と、切れのある動きに、皆が目を奪われました。
続いて、クイズ大会。趣向を凝らし、皆で楽しむことができました。
クイズの後、1,2年生の歌と演奏の贈り物です。特に2年生の3人は、音楽の山部先生の熱いご指導のもと、練習に取り組んできました。足りない練習を家で補うなど、とても努力してきました。そしてその成果もあり、この日の歌と演奏は、これまでで一番素晴らしいものでした。
1,2年生の歌と演奏だけで終わらないのが宇治高校です。なんとこの後、3年生から歌と演奏のお返しがありました。一体、いつ練習していたのでしょうか?
やはり、ここは3年生。素晴らしい歌と演奏でした。
在校生、3年生の歌、演奏ともに会場の皆の心を打ち、会場は感動の渦で満たされました。
3月1日の卒業式まであと2週間あまり。3年生と過ごす時間もあと僅かです。
2月8日に1・2年生を対象に理科授業で「化石発掘」をしました。2月5日に成羽美術館に行き、成羽の化石について学習しました。本日は宇治高校に成羽美術館の学芸員 碇 京子様をお招きして、授業をしていただきました。授業では、化石を発掘するために必要な条件や方法、化石を発掘するためにどのようなことをするのかなど教えていただきました。他にもアンモナイトのレプリカづくりなども体験しました。
発掘した化石は、碇様を通して大学の先生によって詳しく調べていただき分類などしていただきます。詳しい結果が出て新しい発見がでるかもしれないと思うとワクワクします。
生徒のお礼の言葉のなかにもあったように「化石は奥が深い」と、まさに体験することができました。碇様本当にありがとうございました。
2月5日(金)、1・2年生で高梁市成羽美術館へ行って来ました。
学芸員の碇 京子様のワークシートやご説明により、化石を深く理解することができました。非常に楽しい時間が過ごせました。日頃あまり馴染みのない化石に対して始めは戸惑っていましたが、いろいろなエピソードや説明を聞くと、自然と詳しく見ようと目を凝らし、身を乗り出していました。
一つ一つの化石を注意深く見ることで、眺めるだけでは気づかなかった発見がありました。
碇様、ご協力ありがとうございました。8日(月)には宇治高校に碇様をお招きして実際化石を発掘する体験をします。
2月4日(木)、学校設定教科の「キャリアスキル講座」の時間に、隣りの宇治小学校の児童たちと一緒に麦踏みを体験しました。この麦は、宇治特産で、これまで本校も商品開発に携わってきているもち麦です。
この日、学校裏の畑に集合し、日頃から大変お世話になっている宇治雑穀研究会の皆さんの指導のもと、11月の麦まきから約3ヶ月を経ての麦踏みとなりました。この時期に、麦を踏み、ダメージを与えることで、強く、実り多い株になるそうです。
朝まで降っていた雪が溶け、かなりぬかるんだ状態でしたが、児童・生徒たちは楽しそうに麦を踏んでいきました。皆一様に、昔に人たちの暮らしや生活を思い描きながら踏んだようです。何より、高校生は「レジリエンス」を思い描いた人も多かったようです。(さすが!!)
次の作業は、6月の刈り取りになります。今日の麦踏みで、逞しい麦が大きく成長するのを楽しみにしたいと思います。
2月4日(木)、事務室の方が、家でパウンドケーキを作ってきてくださいました。最近、少々お疲れぎみだった先生方も、このケーキのおかげで、心も胃袋もエネルギー充填120%です。
味、見た目ともに「どこの高級菓子店?」とお聞きしたほどでした。機会があれば、生徒たちも一緒に、ケーキ作り教室を開催していただこうと思います。ご馳走様でした!