2月16日(火)、学校設定教科「キャリアスキル基礎」の時間に、1年生が木材を使って、ランプシェードの製作に挑戦しました。
木材を設計とおりの大きさに整え、インパクトドリルや糸鋸などを駆使しながら思い思いの図柄を完成させていきました。
まだ明るいので、分かりにくいですが、灯りを灯すととてもきれいです。
これからしばらくの間は玄関に展示していますので、御来校の折には是非ご覧ください。
2月16日(火)、学校設定教科「キャリアスキル基礎」の時間に、1年生が木材を使って、ランプシェードの製作に挑戦しました。
木材を設計とおりの大きさに整え、インパクトドリルや糸鋸などを駆使しながら思い思いの図柄を完成させていきました。
まだ明るいので、分かりにくいですが、灯りを灯すととてもきれいです。
これからしばらくの間は玄関に展示していますので、御来校の折には是非ご覧ください。
本校には、ALTとしてSean HANSON(ショーン ハンソン)先生が非常勤で勤務されています。ショーン先生は、アメリカ合衆国ご出身で、アメリカの大学では、人文科学や日本語学を専攻されていました。そして、これまで何度も来日し観光等をされたそうですが、昨年4月から高梁市内の複数の学校で、ALTとしてご勤務されています。
2月12日(金)、この日は本校の勤務日でした。授業合間の休憩時間、デスクで何やら集中して作業をされていました。
するとどうでしょう!!見事な連結鶴が完成していました。大きな、1枚の折り紙でできているそうです。お聞きすると、来日されてから、日本の伝統文化を研究する中の一つとして折鶴を勉強されたそうです。
しかし、大きな手にも関わらず、なんと繊細な作業でしょう!和の伝統文化の素晴らしさを再認識させていただきました。ありがとうございました!
作品は、本校に寄贈くださり、現在、展示させていただいています。
2月10日(水)、毎年恒例となった3年生を送る会を開催しました。この日に向けて、生徒会を中心に準備や練習を進めてきました。
オープニングは、有志によるパフォーマンス!躍動感と、切れのある動きに、皆が目を奪われました。
続いて、クイズ大会。趣向を凝らし、皆で楽しむことができました。
クイズの後、1,2年生の歌と演奏の贈り物です。特に2年生の3人は、音楽の山部先生の熱いご指導のもと、練習に取り組んできました。足りない練習を家で補うなど、とても努力してきました。そしてその成果もあり、この日の歌と演奏は、これまでで一番素晴らしいものでした。
1,2年生の歌と演奏だけで終わらないのが宇治高校です。なんとこの後、3年生から歌と演奏のお返しがありました。一体、いつ練習していたのでしょうか?
やはり、ここは3年生。素晴らしい歌と演奏でした。
在校生、3年生の歌、演奏ともに会場の皆の心を打ち、会場は感動の渦で満たされました。
3月1日の卒業式まであと2週間あまり。3年生と過ごす時間もあと僅かです。
2月4日(木)、学校設定教科の「キャリアスキル講座」の時間に、隣りの宇治小学校の児童たちと一緒に麦踏みを体験しました。この麦は、宇治特産で、これまで本校も商品開発に携わってきているもち麦です。
この日、学校裏の畑に集合し、日頃から大変お世話になっている宇治雑穀研究会の皆さんの指導のもと、11月の麦まきから約3ヶ月を経ての麦踏みとなりました。この時期に、麦を踏み、ダメージを与えることで、強く、実り多い株になるそうです。
朝まで降っていた雪が溶け、かなりぬかるんだ状態でしたが、児童・生徒たちは楽しそうに麦を踏んでいきました。皆一様に、昔に人たちの暮らしや生活を思い描きながら踏んだようです。何より、高校生は「レジリエンス」を思い描いた人も多かったようです。(さすが!!)
次の作業は、6月の刈り取りになります。今日の麦踏みで、逞しい麦が大きく成長するのを楽しみにしたいと思います。
2月4日(木)、事務室の方が、家でパウンドケーキを作ってきてくださいました。最近、少々お疲れぎみだった先生方も、このケーキのおかげで、心も胃袋もエネルギー充填120%です。
味、見た目ともに「どこの高級菓子店?」とお聞きしたほどでした。機会があれば、生徒たちも一緒に、ケーキ作り教室を開催していただこうと思います。ご馳走様でした!
1月28日(木)、学校設定科目「キャリアスキル講座」の中で、しいたけ菌の植え付け体験をしました。しいたけのホダ木は、近隣の方々が伐採したコナラ等の木を提供してくださいました。
教頭先生の指導のもと、30本あまりのホダ木に、1,2年生でしいたけの駒菌を打ち込んでいきました。
生徒たちからは、「気持ち良く打ち込めて楽しかった」「しいたけが生えるのが楽しみ」「食べたい!」という声が聞こえました。
1年半~2年後、美味しい原木しいたけができるのが今から楽しみです。
1月25日(月)、全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で、文部科学大臣賞を受賞した3年の見尾緩菜さん、校長、教頭、そして担任の久米託矢教諭が、報告のため、県教育長を表敬訪問しました。
最初に、見尾さんが、今回の受賞作文を教育長の前で朗読しました。ゆっくり、丁寧に、そして噛みしめるように朗読しました。
教育長からは、「感動しました!見尾さんの、宇治高校での頑張りや、成長の様子がよく伝わってきました。そして、宇治高校がすばらしい学校で、友人や先生方の暖かい励ましや協力の様子などがよく伝わってきました。何より、すごく暖かい気持ちになりました。見尾さんの作文は、多くの人に勇気や元気を与えるものだと思います。本当におめでとうございました。」とお祝いの言葉と記念品をいただきました。
記念撮影です。
1月7日(木)、天気予報のとおり寒波が到来し、朝9時頃から吹雪となりました。時折、雪が止んだタイミングで外に出てみると白銀の世界が広がっていました。
今日の最高気温は-2度。夕方の時点で-4度です。明日はさらに冷え込む予報で、-9度くらいになると予想されます。
そのような中、明日は3学期の始業式です。雪等の影響を受けることなく、生徒たちが無事登校し、式が挙行できることを祈りたいと思います。
新年明けましておめでとうござます。
御用始め、1月4日(月)の日の出です。宇治の山頂から撮影しました。冷たく澄みきった空気と壮大な景色の中、厳かに太陽が昇ってくる様に感動を覚えました。
今年はコミュニティ・スクールとして2年目を迎えます。引き続き、学校・地域が密な連携を図りながら、益々充実した教育活動を実践していきたいと考えます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
学校の中庭の日陰には、年末に降った雪がまだ残っています。
12月25日(金)、早いもので御用納めです。今年は新型コロナへの対応もあり、高梁市内の学校は教育委員会の指示により、例年より早い25日の御用納めとなりました。この日、朝から片付けをするとともに、新年の準備を行いました。
〔校長自作の正月飾り〕
今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、学校生活も大幅な変更等を余儀なくされました。来年は、新型コロナウイルス感染症の脅威がなくなり、これまで通りの学校生活を送りたいと願います。
本年も大変お世話になりました。令和3年が、皆様にとってすばらしい年になりますようにお祈りいたします。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。