11月27日(金)、授業の一環で主権者教育を実施しました。高梁市選挙管理委員会の方に来校頂き、若者が選挙に行く意義等について講義いただきました。
その後、本校の生徒会選挙の投票を、実際の選挙さながらに行いました。投票箱などは事前に高梁市にお借りしていましたが、本物に触れ、本物の選挙さながらに投票することで、教室内に緊張感が漂っていました。
この先、皆が有権者となっていきますが、本日の経験を生かし、選挙に関わって行くことができればと思います。
11月27日(金)、金曜日は英語の授業でALTのショーン先生が来られる日です。ショーン先生はアメリカ出身で、ALTとして来日する以前から何度も日本を訪れており、大の日本好きです。日本の文化にとても精通しておられ、日本語もとても上手です。
そんなショーン先生のデスクを見ると、見事な連結鶴が佇んでいました。何と、1枚の紙で折られたそうです。この鶴は、これから授業で使用するアイテムだそうです。また、ショーン先生に折り方を教わりたいと思います。
11月25日(水)、宇治小学校の子どもたちと先生が、カンボジアの子どもたちを支援するための募金箱を持って、本校の職員室を訪問しました。宇治小学校では、以前からカンボジアの子どもたちを支援するために募金や廃品回収の活動を行っています。この日やってきた子どもたちは元気に「よろしくお願いします!」と募金箱を手渡してくれました。宇治高校の職員一同、しっかり協力・応援したいと思います。
高校からは、文化祭で作製した大きな鶴を託しました。羽には生徒たちの願いが書かれています。是非、宇治小学校の子どもたちや先生方にも書き込んでもらい、みんなの願いを天に届けたいと思います。
11月23日(月)、宇治にある「カフェ麦」で芋煮会が開催されました。「カフェ麦」は、宇治地域の有志の方々からなる(一社)宇治雑穀研究会が運営しているカフェです。このカフェは週1日のみ、月曜日だけ営業します。
大鍋の中には、宇治町産のたっぷり野菜と、宇治町特産のもち麦でつくった団子などが入り、豪快に料理されていました。
大鍋の前の特等席で芋煮を食されているのは、宇治雑穀研究会の代表理事で、本校教育後援会会長の信原さんです。
この日は、芋煮のほかに、もち麦入り五平餅、宇治町で採れた野菜を使用したサラダ、宇治町で栽培されたブドウを使用したデザート、そして、宇治町で焙煎されたコーヒー豆でドリップしたコーヒーなど、まさに宇治づくしでした。とても美味しかったです!
11月17日(火)、地域で活躍をされている方から学ぶべく、授業の一環で、地域活性講演会を開催しました。今回は、宇治に移住し、コーヒーの焙煎、販売をされているMellow Caffeの布川正幸氏を講師にお迎えして開催しました。
講演では、宇治に移住し、宇治でコーヒーの焙煎をしようと考えた経緯から、地域の活性化に向けた思いを聞くことができました。
その後、実際にコーヒーのおいしい入れ方について講習していただきました。コーヒー豆を挽き、布川さんのレクチャーを受けながら1人1人が実際にコーヒーを入れました。同じ豆を使用していても、入れ方によって大きく味が変わることにもびっくりです。生徒たちは口々に、「コーヒーは奥が深い」、「コーヒーを初めておいしいと思った」、「家でも家族にコーヒーを入れてあげたい」など、とても充実した様子でした。
10月26日(月)、今日はカフェ麦が、週に一度オープンする日です。カフェ麦とは、地元宇治の方々が運営する、月曜日にだけオープンするカフェです。宇治産の自然食材を使用した、体にやさしい日替わり定食をいただくことができます。地域の方から是非見て欲しいと連絡を受け、店に行ってみると、何とそこには大きなハロウィンカボチャ!
宇治もハロウィンです!!
10月26日(月)、今朝、宇治は冷え込みました。7時30分、渡り廊下の温度計を見ると7度でした。そして、ついに職員室のストーブ初点火となりました。
燃焼確認を兼ねて、約30分くらいで消火となりましたが、ついに、ストーブの季節がやってきました。これから来年4月末くらいまでストーブのお世話になります。1、2月頃には、退庁時に水道管の水抜きも必要となります。(凍結による破裂を防ぐため)ちなみに、生徒たちに寒くないか聞いてみましたが、「ぜんぜん平気」、「どこが寒いん?」という返事でした。さすがです!
日中は快晴となり、気温がかなり上がりましたが、この寒暖差がきれいな紅葉をもたらし、雲海を発生させています。
10月23日(金)、本校に隣接する宇治小学校の児童1,2年生4名が、授業の一環で、本校先生方のインタビューにやって来ました。玄関で「よろしくお願いします。」と元気よく挨拶し、最初に校長先生へのインタビューに挑戦しました。
質問時には手を上げ、順番に準備していた質問を校長先生に投げかけていました。中でも、「どうして校長先生になろうと思ったのですか?」「仕事は楽しいですか?」「仕事で大変なことは何ですか?」など、大人がドキッとするような質問を矢のごとく投げかけ、校長先生もタジタジでした。
次に職員室へ移動し、先生方に、各々準備してきた質問を投げかけていました。小学生たちは色んな教科の先生に質問することができ、大満足の様子でした。
最後、逆に「宇治高校に入学したいですか?」と小学生たちに質問すると、「う~ん、ハイ!」と元気に答えてくれました。数年後が楽しみです!!
去る、10月16日(金)、高梁市立図書館前広場と天満屋ポルカイベント広場で、高梁城南高校と合同で物産フェスを開催しました。当日に向けて、宇治特産のもち麦を使用したデザートの試作を繰り返し、学校近くの畑でさつまいもを栽培するなど、宇治に根ざした、宇治高校らしい商品の準備を進めるとともに、販売接客のリハーサルを繰り返すなど、この日のために準備を進めてきました。
当日、新聞記事や広告の効果もあり、多くの方に来場していただき、特に、もち麦を使った「コーヒーようかん」、「抹茶ゼリー」があっという間に売り切れるなど、大盛況でした。
今年は新型コロナウイルスの影響で、地元宇治の物産フェアが中止となりましたが、高梁市内で多くの方に、宇治高校の活動を知って頂くことができたように思います。引き続き、学校の魅力アップとともに、地域に根ざした教育活動に取り組んで参ります。
10月21日(水)、今朝、高梁市内はどんよりした薄曇りの天気でした。宇治高校に向けて車を走らせ、霧を抜け、山の上に出ると、そこには晴れ渡った抜けるような風景が広がっていました。
眼下には、見事な雲海が広がっていました。本校の近くで、このような絶景を見ることができます!