第68回全国高等学校定時制通信制生活体験発表会において、3年見尾緩菜さんが「文部科学大臣賞」を受賞しました。このことを受け、校舎に懸垂幕、防球ネットに横断幕を設置しました。約5メートルの懸垂幕・横断幕は、道路からもよく見えます。地域の方々から「すごいね。おめでとう。」という祝福のお言葉をたくさんいただき、本人はとてもうれしそうです。学校としても、大変誇らしく思います。
第68回全国高等学校定時制通信制生活体験発表会において、3年見尾緩菜さんが「文部科学大臣賞」を受賞しました。このことを受け、校舎に懸垂幕、防球ネットに横断幕を設置しました。約5メートルの懸垂幕・横断幕は、道路からもよく見えます。地域の方々から「すごいね。おめでとう。」という祝福のお言葉をたくさんいただき、本人はとてもうれしそうです。学校としても、大変誇らしく思います。
12月24日(木)、2学期の終業式を挙行しました。新型コロナウイルス感染症拡大が止まらない中、密を避け、十分な換気の中で挙行しました。
小寺校長が式辞の中で2学期を振り返り、「1年の計は元旦に有り」と生徒たちに具体的な目標を持つ(目標を立てる)ことの大切さを説きました。
校長式辞の後、生徒会から全校に向けて、冬休みの過ごし方などを伝え、いよいよ冬休みです。
3学期の始業式は1月8日です。年末年始を有意義かつ安全に過ごし、始業式では、また少し成長した顔を見るのが楽しみです。
3年、見尾緩菜さんが、令和2年度 第68回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会において「文部科学大臣賞」を受賞しました。
これを受け12月22日(火)、高梁市教育委員会教育長へ報告を行いました。
見尾さんは、10月の県大会で1位となり、岡山県代表として全国大会に出場しました。全国大会へは、全国47都道府県代表とブロック代表の計58名が進み、一次審査で二次審査に進む15名に絞られ、その中から「文部科学大臣賞」の受賞となりました。
報告の表敬訪問で、見尾さんはとても緊張した様子でしたが、小田教育長から労いのお言葉を頂くと、とても嬉しそうにお礼を述べ、「高校卒業後は、今回の受賞を励みに、社会に貢献できる社会人として頑張っていきたい。」と、力強く抱負を述べました。
12月22日(火)、快晴のもと、校内駅伝大会を開催しました。先週までの寒波が嘘のように、今朝の最低気温は氷点下1.5度です。とても暖かく感じます。
その中、全員で準備運動を行い、いよいよスタートです。コースは宇治地区を周回します。生徒たちは、スタートと同時に元気よく飛び出していきました。
要所要所には教員が立ち、安全と周回の管理を行います。宇治の道は広く、見通しが良いうえに、車の通行がほとんど無いので安全に走ることができます。
今回の優勝チームへの商品は、学校の畑で育てた大きな白菜です。優勝したチームの生徒たちは大喜びです。
12月21日(月)、宇治地域では迎春の準備が始まりました。この日は宇治の「愛寿会」(宇治の老人クラブ)の3名の方(小坂さん、小川さん、山岸さん)が学校隣りの宇治地域市民センターと、宇治公共トイレ(元仲田邸駐車場)の門松づくりをされていました。ちなみに、皆さんの御年は80歳を優に超えておられます。ちなみに代表の小坂さんと小川さんは本校OBです。(小坂さん:7期生 小川さん:6期生)
立ち寄ってお話しをしていると、「高校のもつくってあげるよ」と言ってくださり、すぐさま、本校の門松づくりが始まりました。そして、エネルギッシュな愛寿会のお三方の手際よい作業で、ものの40分程度で立派な門松が完成しました。
これだけ立派な門松は、なかなかお目に掛かれません。高さは約170㎝あります。材料は全て宇治のものだそうです。愛寿会のお三方のように、宇治のパワー、エネルギーを感じます。
これで、素晴らしい新年を迎えることができそです。愛寿会の皆様、大変ありがとうございました。そして、引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。
12月21日(月)、日頃からお世話になっている元仲田邸の年末大掃除のお手伝いを全校で行いました。この年末大掃除のお手伝いは10年以上前から実施しており、年末の恒例行事となっています。
元仲田邸とは、明治中期の建造物で、当時の情緒をそのまま残している、宇治地域の伝統的建造物を活用した高梁市の宿泊施設で、宇治の方々が指定管理されています。
この日は、正月飾り作りの後、すぐに大掃除に取りかかりました。各担当に分かれ、施設の方に細かい清掃の仕方などを質問しながら清掃を進めました。建物の中、中庭の落ち葉等はもとより、軒のクモの巣など、普段なかなかできない清掃も若い力のもと、スピーディーに行うことができました。約1時間後には、すっかりきれいになり、気持ちよく新年を迎えることができそうです。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で宿泊利用者が激減したそうです。1日も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、以前のように多くの方々が利用されることを心から願っています。
12月21日(月)、地域の方との交流や、伝統的技能に親しむことを目的に、正月飾りつくり体験を元仲田邸を会場に行いました。この日、地域の内藤さんと畑木さんに講師としてお越しいただき、手ほどきを受けました。慣れない手つきで縄を綯うところから丁寧に指導を受けながら、少しずつ形が出来ていきました。
縄を綯ううちに生徒たちも少しずつコツをつかみ、全員、正月飾りを完成させることができました。
内藤さん、畑木さん、大変お世話になりました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
12月18日(金)、学校保健LHR講演会を実施しました。今回、吉備国際大学の森下元賀准教授に「楽に身体を柔らかく ~効果的なストレッチの方法~」というテーマで講演と実技指導を行っていただきました。
森下先生から、ひとつの筋肉が固ければ、他の筋肉の動きに影響することを聞き、生徒たちは教えて頂いた様々なストレッチを試していました。是非、肩こり・腰痛解消等に活用していきたいと思います。
12月17日(木)、備北保健所から薬物専門講師をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。
保健の授業で全学年が学習していることもあり、講師の方の質問にも自信をもって答えていました。しかし、最近の薬物による事件・事故を始めとする最新の情勢や、生々しい事例を挙げながらの説明に、時折「え~」といった声が出る場面もあり、生徒たちは真剣にメモをとりながら学習していました。
12月17日(木)、今朝も雪となりました。8:00時点の気温は氷点下3.5度です。池には厚い氷が張っており、水道の蛇口からは氷柱が伸びています。
今日も生徒たちは元気よく登校です。バスも雪の影響を受けることなく、無事時間通りに到着しました。
そして校長先生は、いつものように生徒たちを笑顔で迎えています。とても寒いですが、朝のほっこりする一時です。
ふと、校門横の桜の木の枝を見ると、堅く閉じた蕾がたくさん付いています。寒く、厳しい冬を耐え凌ぎ、春、美しい花を咲かせるために着々と準備をしているように見えます。まさに「レジリエンス」。私たちも斯くありたいと強く感じました。