平成28年度 宇治学園・町民大運動会

平成28年9月17日に宇治学園・町民大運動会が開催されました。

前日まで天候が心配されたのですが、宇治高生の願いが届きなんとか決行されました。

曇天によりプログラムに一部変更があり、午前中に宇治学園の全ての競技が組み込まれ大変でしたが急な変更にも臨機応変に対応することができたのでスムーズに進みました。

 生徒会が考えた種目の、「心をひとつに」は去年より工夫をして、難易度を上げたのですが全員クリアを目指して見事な一体感を魅せてくれました。

 生徒会が考えたもう一つの競技、「シーソDEボールキャッチ」は練習中にシーソーが折れるというトラブルが発生しましたが、本番では問題なく順調に競技がすすみ大変盛り上がりました。

 「玉入れ」では紅組白組が善戦し、結果僅差で紅組が勝ちました。試合後に「実力は五分五分だったのでいい試合ができて悔いはないです。」と白組団長が語っていました。

 「綱引き」でも戦力拮抗しており練習中でもいい勝負があったので本番もいい勝負になると予想しておりましたが白組は練習の結果に慢心していたのかあっさり紅組の勝利で終わりました。

 最後にリレーでは紅組白組だけではなく教員チームも参加し、三つ巴の混戦となりましたが最後は見事紅組が抜け出して勝利しました。

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 今年の宇治学園・町民大運動会は紅組の勝利で終わりました。3年生にとって最後の運動会になりましたがとても楽しいものになりました。これも後に振りかえられる、青春の1ページになったのではないでしょうか。

                                  生徒会執行部

第62回岡山県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会

10月8日(土) 県内の定時制・通信制高校の生徒による生活体験発表大会(県高校定時制通信制教育振興会主催)が、高梁市原田北町の市文化交流会で開かれました。IMG_7716

今年度は本校が当番校にあたり、前日の準備・本番と生徒たちにも手伝ってもらいました。受付・案内・駐車場・ビデオ撮影・演題プロジェクターの操作、そして司会までも生徒たちの力を借りました。お陰で無事に良い会ができたと感謝しています。

本校からは3年生の梶谷彩加さんと藤本のぞ美さんが発表しました。梶谷さんは「国際ソロプチミストでの体験を通して」と題し、昨年鳥取県で開かれたフォーラムでの45名の女子高校生たちとの出会い、彼女たちと交わした討論やスピーチの内容を中心に発表しました。その2日間、自分も一途に自分の夢について語れた、その体験が今の「夢」へとつながっていることを話しました。

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また、藤本さんは「変わるために」という演題で、昨年のこの「生活体験発表大会」での体験が自分を大きく成長させてくれたこと、生徒会長としてまた藤本のぞ美としての苦悩や迷い、そしてこれからもっと上を目指して変わっていきたいという強い思いを述べました。

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二人とも堂々とした発表でした。参加していた他校の先生からも「感動しました!」というお褒めの言葉をいただきました。藤本さんは4位に入賞でき、二重の喜びとなりました。